魚水由里(ヴァイオリニスト)のプロフィール

東京生まれ。実家はさいたま市見沼区。
4歳よりヴァイオリンを始める。1999年MFO音楽祭にて、優秀賞受賞。

2006年第3回レガシーヴァイオリンコンクール大学一般部門優勝。併せてソロ部門ヤマハ賞、並びに全部門よりレガシー賞受賞。

東京藝術大学附属音楽高校を経て、2007年3月東京藝術大学音楽学部卒業。卒業時に同声会賞受賞。在学中は、東京芸大チェンバーオーケストラのメンバーとしても活躍した。

2007年6月デビューリサイタルとしてブラームス作曲ヴァイオリンソナタ全曲コンサート(ピアノは林 達也氏)をJTアフィニスホールにて開催し好評を博す。
同年、財団法人ヤマハ音楽振興会より留学奨学金を得て、ドイツ、マンハイム音楽大学に入学。

2008年夏札幌PMFに参加。準メルクル指揮のオーケストラにてコンサートミストレスを務める。

2009年ドイツマンハイム音楽大学ヴァイオリン科を満場一致の首席で卒業。

2010年ヘッセン国立歌劇場管弦楽団正団員に合格。

2013マンハイム音楽大学修士課程卒業。
現在ヘッセン国立歌劇場管弦楽団正団員として活躍中。

これまでに、数々のオーケストラ定期演奏会にてコンチェルトを共演。また、多くのコンサートにソリスト、室内楽奏者として出演し、客席との一体感を感じさせるその演奏は、毎回好評を博している。

これまで山岡みどり、野口千代光、尾花輝代允、松原勝也、前橋汀子、R.ノーデル各氏に師事。